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Skill は必要時に起動する指示パックです。ユーザーのリクエストが該当する内容になると、Agent が activate ツールを呼び出してその Skill の指示をコンテキストに取り込み、それに従ってタスクを完了させます。起動されていない Skill はコンテキストを消費しません。 Agent に専門的なワークフロー、テンプレート、スクリプトを一つ追加するのに向いています。たとえば「Python プロジェクトの解析」「PDF フォーム入力」「コードレビュー」など。System Prompt に全部詰め込む必要はありません。

プラグイン・MCP との違い

詳細はランタイムと拡張機能の関係を参照。

Skill のインストール

Skill はサンドボックスに依存します。box.enabledtrue で、Docker / Nsjail / E2B のいずれかが利用可能なときのみ、Skill のインストール、起動、編集ができます。詳細はサンドボックス設定を参照。

LangBot Space から(推奨)

LangBot Space は LangBot 公式のマーケットプレイスで、すぐに使える Skill が多数掲載されています。WebUI の Skills ページから閲覧して 1 クリックでインストールでき、SKILL.md の作成やリソースファイルの準備は不要です。 ほとんどのケースはこれで十分です。独自のワークフローが必要な場合は下記の方法を使ってください。

自分で作る

WebUI — Skills ページで新規作成、zip アップロード、GitHub からのインポートが可能。 サンドボックス + register_skill
  1. サンドボックスの /workspace 配下にディレクトリと SKILL.md を準備
  2. Agent に register_skill(path="/workspace/my-skill") を呼び出させる
いずれの方法でも Box Runtime が管理する skill store に書き込まれます。

パイプラインで有効化

Skill をインストールしたあと、パイプラインの拡張設定で Agent から見える Skill を決めます:
  • 「すべての Skill を有効化」をオンにする、または
  • 指定した Skill のみをバインドする
バインドは <available_skills> 一覧(Agent が選択肢として認識する対象)にのみ影響します。完全な指示は常に activate が呼ばれた後に注入されます。

SKILL.md を書く

Skill はディレクトリと SKILL.md 1 つで構成されます。frontmatter にメタデータを書き、本文は Agent が起動後に受け取る指示です:
LangBot は現在、以下の 3 つのフィールドを読み取ります: description は Agent が Skill を選ぶ唯一の手がかりです。機能・適用シーン・想定されるトリガーワードを具体的に書きましょう。 完全な仕様は agentskills.io を参照してください。その他のフィールド(licensemetadata など)は将来の互換のために残せますが、現在は読み取られません。 リソースを伴う Skill では SKILL.md と同じ階層に scripts/templates/ などを置きます。起動後、Agent は /workspace/.skills/{skill-name}/ でこれらにアクセスできます。

Agent が使えるツール

よくある問題

Skills は現在、組み込み Agent 向けで、関数呼び出しとサンドボックスバックエンドに依存します。外部 Runner(Dify、n8n、Langflow、Coze など)では各プラットフォームの同等機構を利用してください。