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コンポーネントの追加

プラグインは、LangBotにさまざまな機能を提供する1つ以上のコンポーネントで構成されています。現在サポートされているコンポーネントタイプには次のものがあります:

  • イベントリスナー(EventListener): パイプライン実行中のイベントをリッスンし、コンテキストやパイプラインを変更します。
  • コマンド(Command): !(または他の設定されたプレフィックス)で始まるユーザーコマンドメッセージによってトリガーされます。
  • ツール(Tool): LangBotの組み込みLocal Agentの実行中にLLMによって呼び出されます。
  • ナレッジリトリーバー(KnowledgeRetriever): LangBotに外部ナレッジベース検索機能を提供し、さまざまなRAGシステムとの統合をサポートします。

コンポーネントの追加

プラグインディレクトリでコマンドを実行します:

bash
lbp comp <component_type>

例えば、イベントリスナーを追加する場合:

bash
lbp comp EventListener

プロンプトに従って、コンポーネント設定(ある場合)を入力します。

bash
  HelloPlugin > lbp comp EventListener
Generating component EventListener...
Component EventListener generated successfully.
組件 EventListener 生成成功。
  HelloPlugin >

INFO

CLIはプラグインディレクトリにcomponentsディレクトリを生成し、その中に対応するコンポーネントディレクトリを作成します。

.
├── assets
│   └── icon.svg
├── components
│   ├── __init__.py
│   └── event_listener
│       ├── __init__.py
│       ├── default.py
│       └── default.yaml
├── main.py
├── manifest.yaml
├── README.md
└── requirements.txt

同時に、プラグインのmanifest.yamlにコンポーネント検出設定が追加されます:

yaml
...
components:
    EventListener:
      fromDirs:
      - path: components/event_listener/
...

コンポーネントを削除するには、対応する情報を手動で削除できます。

コンポーネントタイプ

各コンポーネントの詳細な使用方法については、次を参照してください: